【アズレン】「別艦隊支援スキル」所持者と効果のまとめ【一覧】

アズールレーン_別艦隊支援Tier表

アズールレーンの別艦隊支援スキル(他艦隊支援、他の艦隊に影響を与える効果)についてまとめています。別艦隊支援の基本仕様や所持艦船を知りたい人にオススメの記事です。

別艦隊支援とは?

別艦隊支援_解説1

別艦隊支援とは、自身が所属する艦隊ではなく、別の艦隊に影響を与える効果の総称。

通常のスキルは自身が所属する艦隊内で効果を発揮しますが、別艦隊支援と呼ばれる効果はその名の通り、別艦隊の戦闘中に効果を発揮する。

始まりは2020年3月に実装された「カサブランカ」が所持しているスキル「航空戦力支援」でした。これは別艦隊の空母・軽空母にバフを与える効果ですが、それ以降は支援弾幕で攻撃する効果や敵にデバフを付与する効果など、様々なものが実装されている。

別艦隊支援が実装される前までは、水上艦6隻+潜水艦3隻=9隻が編成の最大値でした。今はそこに別艦隊支援が加わるため、9隻+αが最大値です。

特に最近の別艦隊支援は強力なものが多く、このα部分が大きくなっている。別艦隊支援の組み合わせ次第で周回編成や攻略編成に影響を与えることもあるほど。

今回はそんな別艦隊支援について解説します。

基本仕様

別艦隊支援の基本的な仕様について解説します。

ここでは別艦隊支援を行う側を支援者と呼び、支援を受ける側を別艦隊と呼びます。

発動条件

別艦隊支援は支援者が生存中に限り効果を発揮します。

セイレーン作戦で損傷状態になると、スキルが無効化されるので発動しない。

生存条件以外にも、スキルによって戦闘回数や艦種条件といった条件が付くことがある。

戦闘回数に条件がある場合、セイレーン作戦ではエリアを移動すると戦闘回数がリセットされます。これを駆使して何度も別艦隊支援を使うプレイも考えられる。

相互支援

通常海域限定のテクニック。

両方の艦隊で同じ別艦隊支援スキルを所持している場合、相互支援できるものとできないものがあります。

相互支援できないもの

全て正確に確認している訳ではありませんが、「カサブランカ」「アーガス」「インディペンデンス改」が所持する「航空戦力支援」は相互支援できません。

航空戦力支援_省略無し

このスキルを両方の艦隊で採用した場合、残念ながら両方のバフが加算されることはなく、所属艦隊効果が有効となります。

所属艦隊効果と別艦隊効果が同じカテゴリーとして扱われているのかもしれない。同じカテゴリーのスキルは効果が高いほうが優先されるので、その影響を受けるのでしょう。

相互支援できるもの

「航空戦力支援」以外の別艦隊支援であれば相互支援可能です。少なくとも別艦隊支援弾幕は発動してくれます。

例えば、両方の艦隊にヴァンガードがいる場合、両方の艦隊でロイヤル前衛の火力アップ、開始30秒後に弾幕発動。ほかにも両方の艦隊に島風がいる場合、両方の島風が雷装バフを得る。

基本的に同じ艦船を2隻育てるのは微妙ですが、本体性能や支援効果次第で2隻所持も視野に入ります。

弾幕ダメージ

支援弾幕のダメージについて調べたことをまとめました。

ステータス計算

支援弾幕のダメージ計算には支援者のステータスを参照します。

また、支援弾幕の命中率とクリティカル率も支援者の命中と幸運を参照していると考えられる。

ステータス計算で有効なものはこちら。

・艦船能力
・装備
・艦船技術
・支援者オフニャの基本能力効果
・支援者オフニャの能力上昇アビリティ

★ステータス合計=
艦船能力×基本能力効果+装備+技術+アビリティ

残念ながら、支援者は各種スキルによるステータスアップ効果を受けない。

支援者の所属艦隊にオフニャがいる場合、それの基本能力効果と能力上昇アビリティは有効。

一方で別艦隊オフニャのステータス上昇効果は受けない。

陣形補正の影響を受けない。

有効な補正

支援弾幕のダメージに影響する各種補正はこちら。

・支援者のレベル差補正。
・敵に付与されている各種デバフ。
・旗艦に付与されている各種補正。

レベル差補正は支援者のレベルを参照します。

ヘレナのレーダー探知など、敵に付与するデバフ効果は有効。

支援弾幕は旗艦の攻撃扱いとなっているようで、旗艦に適用されている各種ダメージ補正は支援弾幕に影響します。

わかりやすい例を挙げると、弾薬補正や強襲指令といったおなじみの与ダメアップ系、特定の装甲・艦種・陣営に対してダメージアップする効果、クリティカルダメージアップなども有効。

仮にエンタープライズのLuckyE発動中であれば、支援弾幕のダメージ100%アップ。エンタープライズほどじゃなくても、各種補正が高い艦船を旗艦に置けると捗ります。

ちょっと不思議な感覚ですが、旗艦が空母であれば空襲先導の効果で砲撃系の支援弾幕もダメージアップ。

旗艦が未発見状態で支援弾幕が航空属性の場合、防空10%貫通が適用されます。

オフニャの火アビリティは別艦隊オフニャのみ有効。支援者側の火アビリティは機能しない。

一部、攻撃方法が限定されている効果は対応しないことがあります。例えば、主砲ダメージアップや主砲のクリティカルダメージアップといった効果は支援弾幕に対応していません。

まとめ

支援弾幕は支援者のステータスからダメージや命中率を計算する。

支援者はスキルによるステータスアップ効果を受けない。

支援弾幕は旗艦の攻撃として扱われ、旗艦に適用されている各種ダメージ補正が有効。

ちなみに支援弾幕のダメージはリザルトに反映されません。

あとはオフニャの仕様がめんどくさいので有効な効果をまとめておきました。

★オフニャ有効効果まとめ
別艦隊:火アビリティ
支援者:基本能力効果
支援者:能力上昇アビリティ

発動タイミング

別艦隊支援の発動は表記されている時間よりも遅くなる。

例えば、戦闘開始20秒後に発動と表記されている場合、右上タイマーで2分38秒頃に発動する。

このような結果になるのは、カウントを始めるタイミングが異なるからです。

右上タイマーは戦闘画面が表示された段階からカウントしており、別艦隊支援は開幕スキルが発動するあたりでカウントを始めます。

この差は約1.3~1.4秒くらい。この分だけ発動が遅れている訳です。

また、支援弾幕の場合、発射されてから着弾までに時間が掛かるのもあって余計遅く感じるかも。

このあたりの仕様はどうしょうもないので、もしも支援弾幕に合わせる必要があるなら頑張って調整してください。

別艦隊支援Tier表

別艦隊支援Tier表

こちらは別艦隊支援の性能を格付けしたTier表です。

今回はT4~T0までの5段階評価。

T0:極めて強力、絶対採用したい
T1:実用的、積極的に採用したい
T2:普通or限定的だが強力など
T3:限定的or効果が弱い
T4:限定的+効果が弱い
※艦船の並び順は評価と関係無し

なるべく艦船の総合性能は考慮せず評価しています。

採用率や需要とは異なる点に注意。例えば、実際の戦闘では制空権確保のために空母採用率が高く、ステージ攻略に刺さる艦船を選ぶでしょう

カサブランカ、アーガス、インディペンデンスは同じ効果を使えるので、この表ではインディペンデンスとしてまとめています。

現在は戦艦タイプ10隻、空母タイプ7隻、前衛4隻、全部で21隻の艦船が別艦隊支援を所持している。

前衛が少ないのでもっと増えて欲しいですね。

次の項目から別艦隊支援を所持する艦船をTier順に紹介。

ここで紹介するスキルはわかりやすくするために別艦隊支援効果のみ抽出しています。

実際のスキルは所属艦隊で機能する効果を持っていることがあるので注意してください。

Tier0

ニュージャージー

ニュージャージーの別艦隊支援スキル。

ニュージャージー

別艦隊の戦闘開始20秒後に支援弾幕。別艦隊旗艦がユニオン艦船の場合、ユニオンの空母・軽空母の航空15%アップ。

支援弾幕では投射徹甲弾と通常弾を繰り出す。

通常弾部分は威力20×16発×2連射。

投射徹甲弾は威力181×3発。中装甲・重装甲に強い。人型優先ターゲットで降り注ぐ。破壊範囲は戦艦主砲よりやや小さいが、投射範囲が狭く設定されており、停止敵にはフルヒットが狙える。

投射徹甲弾が命中した敵に50%で8秒間、特殊装甲破壊を付与。持続中は受ける砲撃ダメージ5%アップ。3発命中で特殊装甲破壊が発動する確率は87.5%です。

特殊装甲破壊は通常の装甲破壊と同時に存在できる。その場合は効果が加算されます。

例えば、エーギルとニュージャージーの装甲破壊が付与されると砲撃ダメージ13%アップ。

装甲破壊:6秒間、受ける砲撃ダメージ8%アップ。
NJ特殊装甲破壊:8秒間、受ける砲撃ダメージ5%アップ。

ボス戦を支援する場合はコンボパーツになり、道中戦闘では中装甲・重装甲の処理が捗る、強力な支援弾幕です。

ただ、支援弾幕の性能だけ見たらTier0の中ではやや見劣りする。ユニオン空母補助も活かせると良い。

武蔵

武蔵の別艦隊支援スキル。

武蔵

別艦隊の戦闘開始15秒と35秒に支援弾幕を展開。

衝撃波+落雷攻撃を行う。

衝撃波は旗艦の位置から右一直線に攻撃判定が現れる。威力207、対甲倍率はALL150%。

落雷攻撃は威力207×2発、対甲倍率は中装甲と重装甲のみ140%と高め。落雷は人型優先ターゲット。戦艦主砲と同じ破壊範囲でありながら投射範囲は狭いので停止敵にはフルヒット。

落雷部分が命中した敵に8秒間、特殊装甲破壊を付与。敵の装甲タイプでダメージアップ効果が変動し、軽装甲・中装甲は5%アップ、重装甲は10%アップ。

通常の装甲破壊は砲撃ダメージのみですが、こちらは全ての攻撃に対応する万能型。めちゃくちゃ使いやすい。

この支援弾幕の良さは主に3つあります。

1つ目はさっき解説した特殊装甲破壊です。発動タイミング、持続の長さ、全対応、どれもコンボパーツとして優れている。水上艦と潜水艦で総攻撃を仕掛ける時など、大きな効果を発揮してくれるでしょう。

2つ目は初回発動~攻撃完了が速いこと。定時発動系の支援弾幕では信濃と並んで最速ですが、武蔵は攻撃完了までが速いのもポイント。

初回の支援弾幕が発動するタイミングは、海域において増援が湧くタイミングでもある。敵が多い状況に範囲攻撃が噛み合いやすく、効率的にダメージを与えられる訳です。

セイレーン作戦では雑魚戦の戦闘時間を短縮するストッパーとして活躍。ほとんどの雑魚戦は遅くても初回の支援弾幕が発動した頃に終了。

3つ目は1戦闘2回まで発動すること。基本的に定時発動系の支援弾幕は1回発動限定ですが、武蔵は攻撃力が十分高い上での2回発動という点が魅力。

1回目と2回目の発動タイミングは高性能火器管制レーダーを装備した戦艦と噛み合う。あまり遅くなければ航空攻撃とも噛み合うでしょう。

普通に強力な攻撃を2回使えるだけでも需要が高く、攻略から周回のお供まで幅広く活躍してくれる。

ソビエツキー・ソユーズ

ソビエツキー・ソユーズの別艦隊支援スキル。

ソビエツキー・ソユーズ

別艦隊の開始18秒後に支援弾幕を発動。

人型優先ターゲット。発動から予備動作無しで7ヒットする範囲攻撃を行う。

合計威力1500と非常に高く、対甲倍率も全て110%以上と優秀。

弾幕が命中した敵に6秒間、速力40%ダウン、受けるダメージ8%アップのデバフを付与。

デバフの発動タイミング的に主力艦とコンボを狙いやすい。

火力合計800とした場合、デバフ込みで軽装甲フルヒット15800ダメージが見込める。だいたい主砲補正135%の戦艦にグローセ砲を装備した時くらいの強さ。支援弾幕1回が戦艦主砲並みのパワーを発揮するのは脅威的。

しかも、即着弾するのでフルヒットが狙えるし、破壊範囲が広いので複数巻き込みも可能。単体相手でもデバフが入るので大きなアドバンテージになるでしょう。

アルザス

アルザスの別艦隊支援スキルは2つあります。

アルザス2

全ての艦隊でアイリス・ヴィシアのクリティカル率が8%アップ。

別艦隊の開始16秒後、人型優先で敵1体に10秒間、受けるダメージ12%アップのデバフを付与し、特殊弾幕を展開する。

デバフ対象は1体だけ、エフェクトは敵艦の足元に発生する。持続が長くダメージ上昇値も高い優秀な効果です。

特殊弾幕は3種類の攻撃を繰り出す。どれも対甲倍率は軽装甲150%、中装甲115%、重装甲130%と高め。

爆発部分は単発威力380と高く、破壊範囲が34と広いようなので、複数の敵を巻き込めるだろう。

平射弾は威力50×4発。くねくねした挙動で人型を狙いますが、フルヒットしないこともある。砲撃シールドを無視する特性がある。

投射弾は威力115×8発。破壊範囲は戦艦主砲よりも広いらしく、投射範囲の狭さからフルヒットも期待できます。

さらに特殊弾幕が命中した敵に30秒間、3秒毎に固定119ダメージを与える特殊炎上を付与。

支援弾幕の合計威力はソユーズと同じ1500ですが、対甲倍率・デバフの強さ・特殊炎上でアルザスが勝る。

定時発動系の支援弾幕としては武蔵の次に発動が速いのもポイント。低燃費編成や速攻編成では戦闘を長引かせないためのストッパーになります。

Tier1

クロンシュタット

クロンシュタットの別艦隊支援スキル。

クロンシュタット

別艦隊旗艦が戦艦である場合、戦艦全員の主砲散布が2ダウン。開始20秒後、特殊弾幕を展開。弾幕が命中した敵に5秒間、速力40%ダウンのデバフを付与。

収束効果はMk6のような一般的な三連装砲の場合、停止敵への命中精度が約6%上昇します。

支援弾幕は威力56の投射徹甲弾を3発×2連射。戦艦主砲並みの破壊範囲があります。当たれば減速効果から戦艦主砲や航空攻撃に繋いで大ダメージを狙える。

基本的に戦艦向けの効果ですが、減速効果は攻撃着弾が遅い空母のほうが噛み合うかも。

グアム

グアムの別艦隊支援スキル。

グアム

5回目の戦闘まで別艦隊支援を行う。別艦隊ユニオン艦船は対空・命中が10%アップ。旗艦の位置から距離65以内に敵が踏み込むと支援弾幕を発動。支援弾幕は1戦闘5回まで発動可能。

斬撃は単発威力110。近距離優先なので接近してきた敵を狙う。貫通効果に砲撃シールドを無視する特性があり、当たり判定も大きいようなので複数ヒットも期待できます。

投射弾は威力46×3発。ランダムターゲット。斬撃とは別の敵を狙うことがあるので、自爆ボートの迎撃には期待できない。戦艦主砲並みの破壊範囲がある。

支援弾幕は完全に迎撃用なので、敵が接近してこない状況では機能しません。

逆に自爆ボートや量産型が攻めてくる展開では、最大5回も発動するので大活躍します。

便利な効果ですが、6戦目から発動しないことに注意。

ウルリッヒ・フォン・フッテン

ウルリッヒ・フォン・フッテンの別艦隊支援スキル。

ウルリッヒ・フォン・フッテン

別艦隊支援効果は5回目の戦闘まで3種類の効果が発動する。

①鉄血艦船が受けるダメージ5%軽減

②鉄血艦船が与えるクリティカルダメージ10%アップ

③敵が距離85以内に踏み込むと支援弾幕発動。1戦闘6回発動可能(CD5秒)。

①と②は鉄血陣営の攻撃性能と生存力を補助する効果。

支援弾幕では、近距離優先で2発×4連射の榴弾を発射し、ノーロックで扇状に威力20×32発の針状弾を展開。

踏み込んで来た敵には榴弾が刺さり、複数の敵には針状弾で対応する感じ。

一見すると隙の無い攻撃に見えますが、針状弾の下側は発生が遅く、意外と抜けられることがある。

例えば、14章の上下から突っ込んでくる自爆ボートに対して、上は榴弾が対応するけど下は不安定。支援弾幕+旗艦戦艦のプリマス砲でも下側は抜けられることがある。

後半海域になると自爆ボートの耐久も高いし、攻略中のレベル差補正も不利と考えられるため、針状弾を耐えてゴールする可能性もあります。

この別艦隊支援の良い所は1戦闘6回も発動すること。グアムの支援弾幕よりも反応射程が長く、ちょっと接近してきた量産型にも反応する。

その代わり簡単に発動回数を消費する、クールタイム中に迎撃できないといった難点もあります。このあたりはグアムやほかの支援弾幕使いと組んでカバーしたいところ。

また、グアム同様に6戦目から発動しないので、これだけに迎撃を任せていると弾薬切れの戦闘で困るかも。

ビスマルクZwei

ビスマルクZweiの別艦隊支援スキル。

ビスマルクZwei

別艦隊の開始18秒後に支援弾幕。別艦隊旗艦が鉄血艦船の場合、鉄血の空母・軽空母の航空が15%アップ。

2024年6月30日時点で、バフ対象である鉄血の空母・軽空母は7隻しかいない。

支援弾幕は威力125の通常弾を8発投射する。4発は人型優先、残り4発はランダムターゲット。

攻撃力だけならニュージャージー以上。比較的速く発動してくれるのがポイント高い。

航空戦力支援

インディペンデンスカサブランカアーガスは同じタイプの別艦隊支援スキルを使える。

別艦隊の空母・軽空母は航空・装填が8%アップ。セイレーン作戦では航空・装填が4%アップに下方修正。

少しでも空母編成を強化したいとか、クリアタイムを縮めたいなら採用する感じ。

「航空戦力支援」の所持者は3隻いますが、常設ではインディペンデンスをコアショップで入手して改造するのが確実です。戦闘力も3隻の中で1番まとも。

Tier2

インプラカブル

インプラカブルの別艦隊支援スキルは2つあります。

インプラカブル1

インプラカブル2

1つ目のスキル:3回目の戦闘まで、味方がダメージを受けた時にトークンを一つ獲得する。トークンは最大9個まで獲得可能。

ダメージ判定はミスだとカウントされません。味方全員が判定対象なので、フル編成ならトークンを9個獲得するのは簡単だろう。

2つ目のスキル:1戦闘1回、トークンを3個以上獲得した状態で旗艦の攻撃時に発動。トークンを全て消費して2秒後に効果を適用する。

★トークン消費で得られる効果
3~5個:すべての敵が2秒間速力20%ダウン
6~8個:すべての敵が2秒間速力60%ダウン
9個:すべての敵が2秒間速力100%ダウン

トークン9個で旗艦の攻撃から2秒後に、2秒間だけ停止効果発動。

使用状況は限定的。ほとんどはセ作のボス戦で攻撃効率を上げるために使う。通常海域のボス戦は前座があるので使い難い。

あとは道中戦闘で自爆ボートや潜水艦の動きを止めて、迎撃猶予を作るといった防御的な使い方があります。

島風

島風の別艦隊支援スキル。

島風

別艦隊支援では、開始30秒後に魚雷弾幕を展開。別艦隊に駆逐艦がいる場合、駆逐艦全員の雷装10%アップ。

魚雷は威力80×15発。縦並びに発射されるため、戦場全体をカバーしてくれます。魚雷が命中した敵に6秒間、浸水状態を付与。浸水ダメージは179ダメージ固定。

ちなみに30秒に支援弾幕を発動できるのは島風とヴァンガードだけ。支援弾幕を散らしたいときにどうぞ。

雷装アップはミサイル駆逐艦にも対応。主力モードのミサイル駆逐艦を採用し、全員駆逐艦で固めるプレイは面白いかもしれない。島風を両方の艦隊で採用し、相互支援で島風を強化する使い方もできます。

ヴァンガード

ヴァンガードの別艦隊支援スキル。

ヴァンガード

別艦隊のロイヤル前衛は火力10%アップ。開始30秒後に支援弾幕を展開し、15秒間味方全員の対空10%アップ。

火力アップはロイヤル前衛のみ。対空アップは味方全員が対象ですが、機能するのは約31秒~46秒秒頃まで。

支援弾幕は威力130×4発の投射弾。人型優先ターゲット。複数の敵を巻き込みやすく、フルヒットも期待できる性能。

弾幕性能はビスマルクZweiに劣りますが、補助効果はヴァンガードのほうが使いやすい。

Tier3

雲仙

雲仙の別艦隊支援スキル。

雲仙

開始20秒後にチョウチョ弾幕と魚雷を展開。別艦隊の重巡は榴弾ダメージ7%アップ。

チョウチョは威力20×20発。火力参照。砲撃シールドを無視する特性がある。

魚雷は威力40×4発。雷装参照。普通の魚雷と同じ対甲倍率。

実は雲仙の支援弾幕はかなり弱い。合計威力で見たら島風の半分以下、ダメージで見たら島風のほうが約3倍高い。

20秒発動という点も、ほかの支援弾幕や主力の攻撃と被ってしまい、実力を発揮できない可能性がある。

それでも前衛で数少ない別艦隊支援使いなので採用率は高いです。

支援弾幕の性能を求めるなら島風。本体性能を重視するなら雲仙という感じ。

パーシュース

パーシュースの別艦隊支援スキル。

パーシュース

別艦隊の開始20秒後、前衛全員の耐久を3%回復する。セイレーン作戦では回復量が1.5%に下方修正。

セ作は港やアイテムで回復を行えるため、回復量が小さいこの効果はあまり需要がありません。

前衛が落ちそうになる戦闘で採用の見込みがあります。特にパーシュースをボス編成に採用し、道中編成を連戦の度に回復するムーブは強力。パーシュースの回復に任せて、前衛に攻撃的な設備を積むのも有り。

しかし、最近は支援弾幕でクリアタイムを短縮し、前衛と主力の負担を抑えるプレイができる。いわゆる攻撃は最大の防御というヤツ。

今後も強力な支援弾幕が増え続けるようだと、回復を使う機会は減っていくでしょう。

ヨークタウンII

ヨークタウンIIの別艦隊支援スキル。

ヨークタウンII

4回目の戦闘まで別艦隊支援を発動。ユニオン主力の火力6%アップ。開始20秒後に支援弾幕を展開。

別艦隊にニュージャージーやキアサージがいてくれるとバフが活きる。

支援弾幕は威力20×52発、航空値を参照するので敵の対空でダメージ減退。砲撃シールドを無視する特性がある。

Tier4

マルコ・ポーロ

マルコ・ポーロの別艦隊支援スキル。

マルコ・ポーロ

1戦目と2戦目では、開始20秒後に支援弾幕を展開。3戦目と4戦目ではサディア艦船の受けるダメージを8%軽減。

支援弾幕は威力25の針状弾を30発×2連射。どこかで自爆ボートの迎撃に噛み合うかもしれない。

1戦目と2戦目で支援弾幕が発動してくれるため、とりあえず道中・ボスどちらでも使えるのがありがたい。

信濃

信濃の別艦隊支援スキル。

信濃

3・4・5回目の戦闘まで、開始15秒後に支援弾幕を展開。セイレーン作戦では3~4回目の戦闘で発動する。

スキルテキストには信濃の生存条件が含まれていませんが、実際は信濃が倒れていると発動しません。

支援弾幕は威力20×50発のチョウチョ弾幕を放つ。航空値を参照するので敵の対空が高いほどダメージ減退。

通常海域では信濃をボス編成に採用し、道中編成をサポートする使い方になるでしょう。

定時発動系の支援弾幕としては武蔵と同じ最速グループですが、信濃のほうは弾幕演出が長い上に攻撃完了までが遅い。

土佐

土佐の別艦隊支援スキル。

土佐

別艦隊旗艦が戦艦であり、3・4・5回目の戦闘開始20秒後に支援弾幕を展開。セイレーン作戦では3~4回目の戦闘でのみ発動。

支援弾幕は威力32×24発の針状弾を放つ。

発動条件の旗艦戦艦は、残念ながら巡洋戦艦や航空戦艦だと発動しない。

扶桑(META)

扶桑(META)の別艦隊支援スキル。

扶桑(META)

4戦目と5戦目の開始20秒後に支援弾幕を展開。

威力7×50発のチョウチョ弾幕を繰り出す。火力値を50%に修正してダメージ計算されるので微妙な性能。

別艦隊支援編成

通常海域ボス戦

125♥200125♥200
上段
+10
+10
+10
+10
+10
+10
125♥200
旗艦
+10
+10
+10
+10
+10+10
+10
125♥200
下段
+10
+10
+10
+10
+10
+10
125♥200
後尾
+7+7
+10
+10
+10+10
+10+10
+10
125♥200
中央
+10
+10
+10
+10+10
+10+10
+10
125♥200
先頭
+10
+10
+10
+10+10
+10+10
+10

通常海域のボス編成から道中艦隊を支援する編成例です。

前衛は候補が少ないのでほぼ固定となります。変更点は誰か抜いて雲仙を入れるくらい。

旗艦に採用する戦艦は、別艦隊側のクリアタイムや主力の攻撃サイクルなどから考えて選べると良い。例えば、戦闘が35秒以内に終わるなら武蔵の2回攻撃は成立しないので、アルザスやソユーズが候補に挙がります。

通常海域では制空権確保も重要となるため、主力にはインディペンデンス改と信濃を採用。この編成例だと信濃をヨークタウンIIに変えても機能します。ボス編成の攻撃力低下と引き換えにパーシュースを採用することも考えられる。

別艦隊と合わせて制空値が十分あるなら、空母タイプを1隻外してウルリッヒやアルザスに変更するのも良いでしょう。

装備はボス戦に勝利できるならなんでもOK。

ここでは支援弾幕の性能を重視して攻撃的な装備で固めています。火力を参照する攻撃なら火力と命中を上げるといった感じ。

セイレーン作戦

125♥200
上段
+10
+10
+10
+10
+10
+10
125♥200
旗艦
+10
+10
+10
+10
+10
+10
125♥200
下段
+10
+10
+10
+10
+10
+10
125♥200
後尾
+7
+10
+10
+10
+10
+10
125♥200
中央
+10
+10
+10
+10
+10
+10
125♥200
先頭
+10
+10
+10
+10
+10
+10

こちらはセイレーン作戦の編成例です。

現在は7隻のUR戦艦が強力な別艦隊支援を使えるため、それらを多く採用するなら戦艦編成を2つ以上組むことになる。

大陸のほうでは、本命の戦艦編成としてビスマルクZwei、アルザス、ソユーズを採用した形が注目されている。今回はそちらに合わせて別艦隊支援編成を組みました。

当然、別艦隊で使う艦船に合わせてアレンジすることも考えられる。

空母編成を支援するならインディペンデンス改、ヨークタウンIIを支援するならニュージャージーといった感じ。

基本的にこの編成で戦うことは無いと思いますが、メンツが十分強いので足を引っ張ることは無いでしょう。

おわりに

今回は別艦隊支援について解説しました。

昔はささやかな効果でしたが、最近の別艦隊支援は強力なものが増えており、複数揃えることで大きな効果を発揮します。

別艦隊支援の有無で攻略難易度が変わることもあるほど。上手く使いこなしたいです。

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