アズールレーンの特別計画艦は2024年で7期目を迎えました。現在は全37隻の艦船を開発できます。これだけ多いと、どれから開発するべきか、育成リソースを優先するべき艦船は誰か、迷う人もいるでしょう。そこで今回は特別計画艦のTier評価を考えてみました。開発・育成の参考になれば幸いです。
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Tier評価
私が考える特別計画艦のTier評価です。
5段階評価。並び順は評価に影響無し。
顔アイコン左上の数値は実装時期です。艦船名の色でPRとDRを区別可能。
竜骨編纂や専用装備があるものは全て含めた強さを評価しています。開発難易度や育成難易度、計画艦の緩和処置などは評価対象外。
T0以上は現環境最強クラスの艦船と考えています。EXはその中でも特に需要が高いと思われる艦船達。
T1とT2は上位艦船がいなければレギュラー入りがありえる。T1はその中でも特に優秀と思われる艦船達。
T3以下の評価も考えたのですが、今回はT3にまとめることにしました。
特別計画艦は全員ある程度の強さが保証されているため、Tierが低くてもめちゃくちゃ弱い訳ではないです。
個人的にやや評価を抑えていると思うのは戦艦タイプ。常設・新規・復刻でUR戦艦を入手しやすい環境が整っていることが主な要因です。
次は実装時期毎に特別計画艦を簡単に紹介していきます。
特別計画艦1期
特別計画艦1期の艦船は全部で6隻。2018年4月に実装されました。
1期の開発に着手するには、特定陣営の艦船を一定数集める必要がある。
古い艦船だけに開発や強化の緩和処置が多く、比較的簡単にフルスペックで使えることが特徴。
モナーク以外は専用特殊装備が実装されており、非常に大きな強化を貰っています。ただし、最強編成入りがありえるのは伊吹くらいです。
ネプチューン
ネプチューンは回復スキルと吸収シールドのおかげで軽巡トップクラスの硬さを誇る。
連戦における生存力が非常に高く、軽装甲が得意とする魚雷や爆弾を受ける状況で活躍します。
2番手以降では生存力に余裕が残るので設備枠を自由に使える。常設艦船の中では比較的安全に対潜役を任せられるだろう。
モナーク
モナークは強力な特殊弾幕と自己再生スキルを持つ。
主砲攻撃時70%で特殊弾幕発動。自身正面に高威力の徹甲弾を放ち、命中時に60%減速を付与。自身を含む味方の攻撃をアシストできます。
ニュージャージー実装以前は最強クラスと呼ばれていました。今でもセ作や13章くらいの難易度なら通用しますが、先を考えると別の戦艦を選んだほうが良さそう。
伊吹
伊吹は高い魚雷補正と開始時魚雷+2が武器。
専用装備をセットすると、魚雷発射に連動して特殊魚雷と斬撃を繰り出す。開幕魚雷2連打で連動効果も2回発動。開幕出力だけなら雲仙や島風を上回るほど。
現在はセイレーン作戦の速攻編成で活躍。雲仙や島風が未所持なら代わりに使うことも考えられる。
出雲
出雲は特殊弾幕と高い徹甲弾耐性を持つ。
竜骨編纂による弾幕変更は賛否あるようですが、専用装備で確定発動となる点は好印象。
アズレン攻略を短期間で進めるなら出雲が頼りになる。使おうと思えば14章あたりまで活躍するだろう。
ローン
ローンはユルフワイヤシケイ、トッテモヤサシクテ、オモイヤリノアル、カワイイオンナノコダヨ。
壁役にぴったりな高耐久重巡。4枚の砲撃シールドで敵弾を防ぎ、味方の被弾を抑えてくれます。
専用装備でDR重巡ドレイク並みのDPSを獲得。特殊弾幕の追加もあって手数も増えた。
1戦闘で見たらドレイクよりローンが勝る状況もあるだろう。
サン・ルイ
ローンは軽装甲・中装甲に対して準最強クラスの攻撃性能を誇ります。
回避バフのおかげで生存力はポートランド並み。長期戦は苦手ですが、「やられる前にやれ」が通じるなら採用してもいい。
主砲中心で稼ぐサン・ルイにとって、砲撃シールドだけは一番の天敵。状況次第では砲撃シールドを無視する超巡や魚雷型のほうが貢献するかも。
特別計画艦2期
特別計画艦2期の艦船は全部で6隻。2019年4月に実装されました。
ここで初めてDR艦船が登場し、アズレン界隈を賑わせた。
2期以降の開発に着手するには「陣営技術」Ptを一定値集める必要があります。
2期の評価としては、PR艦船が軒並み厳しい立ち位置にあり、DRもインフレの並みに飲まれつつあるといった感じ。一応、順当に行けば年内に2期の専用装備が実装されると思います。
シアトル
シアトルは対空寄りの砲撃型軽巡です。副兵装枠に対空砲か軽巡砲を装備可能。自身を強化する効果を多く所持しています。
最新15章における対空要員としては中途半端。使うとしたら対空不足や対潜不足を補うアシスト的な運用になるでしょう。問題はその運用において、ライバルとなる艦船が多く存在すること。
ジョージア
ジョージアは主砲補正165%×砲座2という珍しい戦艦です。
基本出力が低い部分をスキルでフォロー。艦種特攻が働き、味方で敵艦の動きを止め、特殊弾幕が発動することで大ダメージを与えられる。
お膳立てが必要なボス戦向きの艦船です。当時はEXステージで使われることもありましたが、ニュージャージーの登場で止めを刺された感じ。
北風
北風の一番の強味は担当声優が丹下桜さんであること。
主砲砲座2で手数が多く、スキルで対甲倍率が一律115%になり、どんな装甲相手でもダメージを通せる。
さらに3種類の魚雷を扱う魚雷ファイターな一面もあり、対重装甲における稼ぎの高さが長所です。
ただし、北風だけが重装甲に強くても、編成単位で考えると浮いてしまうため、実際に採用するかは悩みどころ。
吾妻
吾妻は私の彼女であり、お姉さんであり、ママである。オッギャアアアアアアア!!!!!
アズレン初の超巡。高耐久の中装甲タイプ。設備にVH装甲鋼板を装備すると、なんと重装甲タイプになります。これで砲撃受けは完璧!
超巡主砲で投射攻撃を行う。砲撃シールドを無視し、着弾地点にいる敵艦をまとめて叩ける。重巡主砲よりも攻撃効率に優れます。
超巡という艦種が強いので、メインストーリーやセイレーン作戦の攻略くらいなら今でも十分通用するだろう。
フリードリヒ・デア・グローセ
フリードリヒ・デア・グローセは指揮官のことをボウヤと呼んで可愛がってくれるママです。ASMRでオッギャアアアアアアア!!!!
高い主砲補正に火力バフを持ち、奇数攻撃時は与ダメアップ、偶数攻撃時はクリティカル性能アップ。主砲ダメージ期待値の高さが長所。
火力バフのおかげもあって副砲性能が高く、さらに特殊弾幕の針状弾で広範囲をカバーできるため、接近してくる自爆ボートや量産型にめっぽう強い。この点は14章攻略で活躍した実績もある。
限定艦船を含めると埋もれてしまいますが、常設艦船の中ではまだまだ上位に食い込む性能があります。
ガスコーニュ
ガスコーニュは特殊な戦艦です。主砲装填数が2になり、主砲同時装填を得るので、実質砲座2として運用できる。
オートでは優先度の高い敵艦を2回連続で狙えることが強味。手動では強化された照準補正が毎回適用され、一般戦艦よりも高い攻撃力を発揮します。
定時確定発動の弾幕スキルと回復効果を持つので攻守に優れるのもポイント。
難点は主砲カットインが2倍になること、対空性能が低いこと、手動操作以外で実力を発揮できないことなどが挙げられる。
特別計画艦3期
特別計画艦3期の艦船は全部で5隻。2020年7月に実装されました。
ここから実装数が1隻減りました。また、1期を除くと、DR艦船が1隻しか実装されていないのは3期だけ。
3期の艦船はそれぞれ他では見られない特徴を持つ色物揃いという印象。
チェシャー
チェシャーは最強クラスの対空重巡です。
高耐久中装甲タイプで軽減効果もあり、対空要員の中では生存力に優れるほう。
対空性能が求められる場面で活躍しますが、最新15章におけるチェシャーの採用率は10%程度と低いです。
これは重巡ゆえに対潜に参加できないこと、壁役としての生存力が足りないことが問題。決して対空が不足している訳ではないので、採用するかは味方次第といった感じ。
ドレイク
ドレイクは水着スキンのおしりが強い。それ以外だと攻守に優れることが長所。
高耐久にそれを支える回避バフとドレイン攻撃で生存力は重巡上位。連戦や長期戦が得意な艦船です。
攻撃では弾薬変更スキルと特殊炎上で苦手な装甲タイプは無し。砲撃重視の重巡としては重装甲への打点が高いことが長所。
現在はドレイク相当の重巡が増え、超巡も相変わらず強いので、苦労してドレイクを完成させても採用機会があるか怪しい。
マインツ
マインツは珍しい中装甲軽巡です。対潜能力はあるのですが、なぜかデフォルト爆雷を搭載していません
攻撃面では、主砲砲座2と敵艦を狙う2種類の特殊弾幕で堅実に稼ぐ。
生存面では高耐久を支える回避バフ・軽減・砲撃シールドを持ち、中装甲なので一般的な軽巡よりも砲撃受けが得意です。
オーディン
オーディンはどこに配置しても必ず旗艦の前に立つ。さらに副砲ではなく魚雷を装備可能という特殊な巡戦です。
副砲を装備できない代わりに2種類の特殊副砲を所持。一つは長射程なので遠くの敵艦にも反応し、前衛負担を抑えてくれる。
定時確率発動の特殊弾幕で直線上に雷撃を放ち、広範囲に針状弾をバラ撒く。
全体的に迎撃能力に優れる艦船。14章ではフリードリヒの代わりに採用されることもありました。
シャンパーニュ
シャンパーニュは主砲砲座1ですが、開始時主砲+1と常時主砲リロード40%短縮のおかげで、1戦闘の攻撃回数が多い。
さらに主砲連動弾幕と定時発動弾幕があり、戦闘中は暇になる時間が少ない。
珍しい中装甲タイプの戦艦。耐久はあまり高くないのに、旗艦が受けるダメージを肩代わりする効果を持つ。
雑魚敵を細かく処理できるのは強味と言えます。しかし、ガスコーニュのように主砲カットインが多くなるので、戦闘のテンポは最悪です。
特別計画艦4期
特別計画艦4期の艦船は全部で5隻。2021年7月に実装されました。
エーギル以外は竜骨編纂有り。
2025年1月頃にDRの資金強化が可能になった。
PRは課金アイテムで速攻入手することもできる。
4期の評価は非常に良い。今でも第一線で使われる艦船がおり、長く使われてきただけに信頼と実績があります。
アンカレッジ
体は大人、頭脳は子供、その名は重巡洋艦「アンカレッジ」。
魚雷発射時に煙幕と吸収シールドを展開。これにより重巡トップクラスの生存力を誇る。
「前衛で耐えて、主力で叩く」戦法が通じるならアンカレッジの出番です。
似たような役割を担えるブレストやナポリといったライバルが増えても、アンカレッジはダメコン饅頭の無敵を使える。この差があるので今でも評価は高い。
白龍
白龍は最大で6機の爆撃機を飛ばせる範囲攻撃特化の空母です。
一方で特殊航空攻撃は単体攻撃であるため、ロケットや収束魚雷を装備してボス戦で使うことも考えられる。傾向としては重装甲に強いほう。
さらに落雷攻撃からデバフを付与し、味方のダメージを8%アップ。使いやすいコンボパーツです。
白龍の良いところは重桜陣営であること。信濃や長門の重桜バフで手軽に強化できます。
エーギル
エーギルは全身黒タイツのむちむちお姉さんです。
頭には握りやすいハンドルがあり、乗り手の意思に従順かつ的確に応えてくれるため、操作性は非常に良い。
実装スキンは抜き特化。メイド、チャイナ、居間着、全てL2D。最新の居間着でおちんちん爆発不可避。
性能は高耐久重装甲超巡。徹甲弾装備時は軽減効果も付く。
ブレスト、ナポリ、アンカレッジのように壁役としての信頼度が高く、それらと違って装甲破壊と減速効果で攻撃補助を行えるので、広い範囲で活躍する。
アウグスト・フォン・パーセヴァル
アウグスト・フォン・パーセヴァルは軽巡と重巡に強く、ギリギリ実用的な停止効果を持っています。
停止時間は1.5秒と短いものの、それの1秒前の時点で68%減速している。そこも含めると攻撃猶予は約2.5秒が見込める。
空母3隻編成ならアウグストが2番目に攻撃できるように調整すると流星拳コンボが成立。3番目は可能なら飛行速度に優れる彩雲を装備しておくと良い。
ちなみにアウグストの攻撃力は特別高い訳でないので、攻撃力に優れる艦船と減速効果を合わせたほうが稼げる可能性がある。
マルコ・ポーロ
マルコ・ポーロは自身以外の主力が存在する場合、生存・攻撃・対空が強化されます。さらに旗艦配置で特殊弾幕の発動率が85%になる。
特殊弾幕の性質上、中装甲に対する攻撃性能は高いが、それ以外はイマイチ。また、特殊弾幕が確率発動でバラけやすいので、単体相手はあまり得意ではない。
回復・魚雷シールド・弾薬切れ軽減が活きる連戦のほうが力を発揮できるだろう。
地味ながら特別計画艦で唯一の別艦隊支援スキル持ち。
特別計画艦5期
特別計画艦5期の艦船は全部で5隻。2022年7月に実装されました。
2025年1月頃に5期PRの資金強化に対応。
そのうち課金アイテムも登場するはずです。
5期の評価としては、前衛艦が非常に強い。DR2隻は当然としても、PRのハルビンも強力な効果を持つので侮れない。
プリマス
プリマスはたっぷり詰まったおっぱいが魅力的。
実装前はドレイクのことがあったので不安もありましたが、その不安を吹き飛ばすほどのハイスペックで環境上位を独走中。
軽巡トップクラスの生存力と攻撃力を誇る。さらに旗艦戦艦のダメージを18%も上げる効果まで所持。
旗艦に戦艦タイプを採用する編成では必ずと言っていいほど編成候補に挙がります。
プリンツ・ループレヒト
プリンツ・ループレヒトは長射程の特殊副砲を持つ。この特殊副砲で5回攻撃する度に、味方1隻を2%回復し、磁気魚雷と投射弾を繰り出す。
これらの援護射撃と回復で前衛の負担を抑えやすいことが強味。
主砲攻撃時、80%で特殊弾幕発動。攻撃性能は悪くないのですが、この当時は既に確定弾幕が当たり前でした。翌年の竜骨編纂でも発動率は改善されなかったので、総合評価はイマイチ。
ハルビン
ハルビンは回避がめちゃくちゃ高く、駆逐主砲がメインウェポンという珍しい軽巡です。
魚雷発射時に煙幕散布を行い、3秒後に再度魚雷発射と煙幕散布を行う。時間差による魚雷攻撃と煙幕散布は攻守において活躍します。
駆逐主砲のおかげで全弾発射回転率に優れ、定時発動弾幕と合わせて砲撃による稼ぎも大きい。
自身の生存力はあまり高くないが、煙幕による味方の生存補助で貢献します。
ハルビンは東煌技術Pt160で開発可能。これは大艦隊ショップで東煌艦船を揃えて限界突破すれば簡単に達成できます。
チカロフ
チカロフは爆2爆2攻4という珍しい艦載機スロットを持ち、攻撃機補正が155%と非常に高い。
特殊弾幕が命中した敵に対空10%ダウン、3秒間速力50%ダウンを付与。空母編成におけるコンボパーツになり、やろうと思えばアドミラル・ナヒーモフの相方にもなれる。
各種効果と特殊航空攻撃のおかげで対重装甲は空母上位の攻撃力を誇ります。
ブレスト
ブレストは下半身丸出しで防御力低そうな見た目ですが、アンカレッジやナポリと並ぶ生存力が売り。
あまり大きな差ではないが、超巡の中では攻撃と対空も高いほう。
1回目の特殊弾幕で味方1隻を回復、2回目で自身を回復。連戦で高い生存力を発揮します。ボス戦でもたった1回の回復で味方が生き残ることがあるので意外と侮れない。
ブレストの開発にはアイリス技術Pt250が必要。
簡単な方法としては、サン・ルイを開発してレベル120強化30にする、大艦隊ショップのルピニャートを完凸、演習ショップのベアルンを完凸、これで合計254Pt。勲章でル・トリオンファン、60周でジャンヌ・ダルクを狙うのも有り。
特別計画艦6期
特別計画艦6期の艦船は全部で5隻。2023年7月に実装されました。
6期は比較的記憶に新しい。このあたりから際どい衣装の艦船が増えたように思う。いや、元々そうだったかもしれない。
6期の計画艦は全体的に高性能で優秀な艦船が揃っている。
キアサージ
キアサージは主砲砲座3、戦闘機4、特殊副砲有り、現状最強の航空戦艦です。
敵を炎上させる効果と敵が炎上中に機能する効果を持ち、攻撃面では軽装甲に強い。
アタッカーとして優秀な上に、3種類の攻撃補助効果を所持しているため、コンボパーツとしての価値が高い。特に空母編成で力を発揮します。
様々な効果を所持しているので全て理解して使いこなすのは大変。
四万十
四万十は何をやらせても優秀な軽巡です。
一番の長所は軽巡トップクラスの対空性能。対空バフで前衛を強化することもできる。
攻撃面では主砲砲座2と魚雷同時装填に強力な特殊弾幕を所持。
高耐久で回復・軽減・2種類のシールドを扱えるため、生存力にも自信がある。
ちなみに竜骨編纂前でも15章採用率はトップクラスです。
フィリックス・シュルツ
フィリックス・シュルツは高耐久の駆逐艦。
駆逐主砲か軽巡主砲を装備可能。基本はスキルの効果を活かせる軽巡徹甲弾がベスト。
各種生存効果によって駆逐トップクラスの生存力を誇る。この生存力のおかげで設備枠を自由に使いやすく、設備30%ボーナスもあるので様々なカスタマイズを行える。
ヒンデンブルク
ヒンデンブルクは3つ目の兵装枠に対空砲か重巡砲を装備でき、装備したものによって得られる効果が変わる。
重巡主砲を装備すると攻撃性能が強化され、重巡主砲は砲撃シールドを無視する。この効果が非常に大きいので、ヒンデンブルクを使うなら重巡主砲一択と言えます。
ほかにも敵艦を狙う特殊弾幕があり、こちらも砲撃シールドを無視する。
ヒンデンブルクの攻撃性能は重巡トップクラス。生存力も比較的高いほう。難点は味方補助能力に欠けることですが、この点は攻撃で補えることもある。
フランドル
フランドルは主砲補正145%の主砲砲座3で開始時主砲+1を持つ。
さらに火力バフまで有り。特別なハンデも無く、開幕から高出力の主砲を叩きつける。短時間戦闘における出力はURを上回ることも。
耐久50%未満になるとリジェネで回復し、副砲性能が強化される。攻撃だけでなく生存も強い優秀な戦艦です。
特別計画艦7期
特別計画艦7期の艦船は全部で5隻。2024年7月に実装されました。
PRの竜骨編纂は2025年8月頃になると思います。
7期は最新の艦船だけあって強いと思いますが、今はURが当たり前の時代。並みのPR艦船には魅力を感じない。
ハルフォード
ハルフォードは3つ目の兵装枠に対空砲か水上機を装備可能。
水上機装備時は航空攻撃でたま消しを行える。
敵に回避ダウンと装甲破壊を付与できます。戦艦の攻撃補助として使えると強いのですが、装甲破壊の発動にタイムラグが生じるため、毎回攻撃サイクルを合わせるのは難しい。
生存力は平凡。攻撃性能もあまり高くないので、攻撃補助を含めても採用するか微妙なところ。たま消しを有効に使えるならワンチャン。
大山
大山は確定発動の特殊弾幕が強く、金戦艦の中でも高い攻撃力を誇ります。
さらに主砲リロード完了時に偵察機を発艦。これが撃墜されると前衛全員を8%回復。発動回数の制限はありませんが、防空艦がいないと撃墜されないので注意。
メインストーリーでは13章~15章まで機能します。攻略前に大山を使えるようにしておけば捗るかも。
ナポリ
ナポリは珍しい重装甲重巡であり、副砲枠は砲座2の軽巡砲となっています。
低威力の特殊副砲が追加され、10回攻撃する度に魚雷弾幕を展開。手数の多さが長所。
また、距離45以内に敵艦がいる場合、自身の主砲・副砲・特殊副砲は砲撃シールドを無視する。条件付きですが、一般的な重巡よりも攻撃効率に優れます。
ナポリは煙幕散布と排気煙幕により高い生存力を発揮。重装甲なのでアンカレッジよりも砲撃受けが得意。苦手という訳ではありませんが、連戦はブレストやアンカレッジのほうが有利と考えられる。
アドミラル・ナヒーモフ
アドミラル・ナヒーモフは特殊副砲を所持しており、空母でありながら最低限の自衛を行える。
艦載機はロケットと収束魚雷の単体攻撃特化が強い。迎撃機を装備すれば15章の支援空母として活躍します。
攻撃時に発動する2つの攻撃補助はコンボパーツとして優秀。特に条件満たすことで敵艦を2.5秒も停止状態にできるのは強力です。
停止効果の発動には、減速効果を有する北方連合艦船の強力が必要。この点はソユーズかタシュケントを使うことでクリア。
バヤール
バヤールは自身を強化する効果を多数所持しています。
特殊弾幕は回転率が良く、攻撃持続時間が長い。そのおかげで手数が多く、攻撃性能に優れます。
耐久50%未満になると5秒間全ての攻撃を回避。発動時に敵艦の命中を15%ダウン。生存力も高い部類に入る。
緩和策
開発の参考になると思うので特別計画艦の緩和策をまとめてみました。
現在は強化指向と新兵任務が6期まで実装されているため、そこまでの特別計画艦は強化しやすい。
さらに5期PRと4期DRまでの計画艦は資金消費による強化を行える。これで毎日2回まで無料強化を行えるので、強化指向と新兵任務も合わせて一気に進めることができます。
ちなみにPRとDRでは別々にカウントされるため、PR2回強化+DR2回強化=無料で4回強化といったことが可能。早い段階でPRとDRを揃えるとお得です。
おわりに
今回は特別計画艦のTier評価を公開しました。
特別計画艦は現在37隻存在します。リソースの問題があるので、これから開発を進めていくなら役割被りや性能で劣る艦船は避けよう。
あとは将来開発する艦船を決めておき、それに向けて技術Pt収集に励めると良い。
艦船の入手方法を調べてみると、少し頑張れば開発に着手できそうな計画艦がいるかもしれない。wikiなどで調べてみるのも良いでしょう。
気軽にコメントしてね!
竜骨に専用装備を考えるとエーギルが最前線から外れることはないだろうなあ
コメントありがとうございます。
将来のことは分からないけど、他が当たり前のように減速(停止)や装甲破壊を使うような環境だと厳しくなるかも。
今年の1月あたりから4期のDRも資金強化されませんでしたっけ?
コメントありがとうございます。
編集しておきます。