T4パーツは需要に対して供給が少ないので無駄遣いはできません。今回は私が強化13にしたものから、オススメ装備を紹介します。これから装備強化する人の参考になれば幸いです。
こちらは動画による解説がおすすめです!
強化上限解放
装備強化上限が開放されたのは2020年12月末のこと。
強化上限が開放されたことで、一部R装備は+7、SR装備は+11、SSRとURは+13まで強化できるようになりました。
強化13に必要なT4パーツはSSRが120個。URはSSRの3倍、360個も必要です。
強化上限が開放されて3年近く経った今でも、T4パーツの供給は少ない。新しい装備が実装されても気軽に強化できない状況が続いています。
廃棄
強化した装備を廃棄すると、消費したパーツの1/4が戻ってきます。
返還効率が悪いので、廃棄するような装備は強化に選ぶべきではありません。
兵装開発
強化した装備を兵装開発の素材にすると、消費したパーツが全て戻ってきます。資金のみ、約1/4戻ってくる。
もしも装備を廃棄したくなっても、兵装開発を利用できればパーツロスはありません。
ただし、最上位の装備はそれ以上開発できないので、この方法でパーツ回収はできません。ほかにも開発リストに無い装備や設備関係はこの方法を利用できない。開発に素材と資金を消費する点にも注意。
逆に言えば、開発リストにある下位装備であれば、ある程度気軽に金パーツを投資できる訳です。
初心者時代であれば紫装備を+11で使って、上位装備が欲しくなったら素材にして金パーツ回収といったプレイも考えられる。
パーツ投資で早くから強さを先取りする優位性もあるので、兵装開発を上手く利用しましょう。
強化効率
装備強化の恩恵や効率について解説。
攻撃装備の恩恵
主砲や魚雷といった攻撃装備の場合、強化で得られる効果はこの通り。
装備 | 威力・機銃・艦載機耐久 | セ作補正 |
---|---|---|
強化11 | 3.8% | 1% |
強化12 | 10% | 2% |
強化13 | 18% | 3% |
強化10を基準として、強化13でダメージ18%アップ。威力と表示している部分は、主砲や魚雷だと直接威力が増える訳ではなく、隠しステータスの艦砲補正が強化される仕組みとなっています。
航空機は直接威力が強化される仕組みとなっており、ついでに機銃威力・艦載機耐久も強化される。一度に3つの項目が強化されるので色々とお得です。
さらにセイレーン作戦用補正が開放されます。この効果はセイレーン作戦に登場するセイレーンにのみ有効。効果は加算されるため、強化13の装備を5つセットすれば、3%×5=ダメージ15%アップ。さらに特別計画艦の「セイレーン特化改修」とも加算されます。ただし、これのダメージアップ上限は20%まで。
SSRもURも強化で得られる効果は同じ。つまりUR装備を1つ強化するより、SSRを3つ強化したほうが、全体の戦力向上を図れる訳です。
特にセイレーン作戦の攻略を目的とする場合、SSR装備をたくさん強化して使えば、補正アップとセイレーン特攻で攻略が楽になる。セ作はいつでも装備の付け替えが可能なので、汎用的に使える装備を強化して使い回せると捗る。
設備強化の恩恵
設備を強化するとステータス上昇値が増えます。増加値は設備によって異なる。攻撃装備と比べ、設備は明らかに強化の恩恵が小さいです。
例えば、戦艦主砲と設備SHSを装備してて、どちらか片方を強化13にする場合、戦艦主砲なら単純にダメージ18%アップします。一方でSHSを強化する場合、火力15アップ、ダメージは約2.5%しか増えません。
設備の強化優先度は低いものの、ダメージアップに貢献する主力設備は強化する価値があります。ほかにも限界ギリギリの余燼戦では前衛の生存設備を強化して使うことも考えられる。
前衛と主力
強化13でダメージが18%アップすると言っても、前衛と主力の装備ではその価値がまるで違います。
前衛と主力では、主力のほうが圧倒的にダメージを稼ぐ。
主力のDPSで言えば、強いキャラは2000以上。前衛のDPSで言えば、強いキャラは1000以上。強化でお互いダメージが18%アップすると、主力のほうが上昇値が大きいのは言うまでも無いでしょう。
まとめ
ここまでの話をまとめました。
・SSRもURも強化率は同じ
・設備強化の恩恵は小さい
・主力のほうが強い
UR装備の強化は魅力的に思いますが、T4パーツの消費が大過ぎてコスパが悪い。
艦隊を早く強くしたい人は主力のSSR装備を中心に強化するのがセオリー。
入手するT4パーツを選べる時は、なるべく需要の高い艦砲か艦載機を選んだほうが良いです。
強化優先度
T4強化パーツ毎に装備強化優先度を考えてみました。
並び順は優先度と関係なし。
目的が変われば優先度も変わります。
いつもどおり画像は使い回し。参考画像は強化+10となっている点にご注意ください。
装備アイコンをタッチすると個別記事に飛びます。個別記事が無い装備もあるのでご容赦を。
艦載機パーツ
1番上の特ランクはノーリスクで強化可能な初心者~中級者にオススメの装備です。これらは兵装開発に上位装備があり、金パーツを投資しても全部回収できる。パーツがあったら積極的に強化していける訳です。
ヘルダイバーは実験型X、天山改は流星、コルセアはフライングパンケーキ、ヘルキャットはタイガーキャットまたはベアキャットの素材になる。
Sランクはボス戦で有利な定番装備をチョイス。攻撃機は収束魚雷を使えるもの。アズレンのボスは中装甲が多いので、戦闘機は中装甲に有利な試作型BFを優先。
Aランクもボス戦で使われる装備ですが、いくつかの理由からランクを下げています。
虹装備はコスパが悪い。
HVARは軽装甲に強いが、軽装甲は戦艦榴弾やオーロラなどで対策可能。
ロケットウルフは重装甲に強いけど、攻撃機が強い空母で流星を当てたほうが遥かに強い。
Bランクは1000lb系の戦闘機と自動迎撃可能な攻撃機。どちらも航空ステージで活躍しますが、1番活躍するであろう13章は2019年3月生まれ。つまり、その時点のキャラと装備でも攻略可能なので優先度は下がる。将来予定されているハード13章次第で、少し優先度が上がるかも。
Cランクは攻速調整などで使われる装備。この中では強い彗星を使う機会が多いです。
艦砲パーツ
特ランクの長門砲改は出雲砲、Mk4はジョージア砲の素材になる。
Sランクは20秒サイクルで活躍する徹甲弾主砲。基本のシャンパーニュ砲、武蔵向けの出雲砲、研究6期のフランドル砲から、合計3つ揃えられれば良いと思います。
Aランクは戦艦の虹主砲。余燼戦やEXステージなどで使われるガチ装備。ガチ勢以外は前衛主砲を優先してもいいです。
BランクとCランクは前衛主砲。主力のほうがダメージを稼げるので、前衛主砲の強化優先度は低めです。強化するなら最高の装備を優先すると良い。金装備は将来的に虹装備の劣化になることが予想される。
魚雷パーツ
特ランクの紫三連磁気は金四連磁気の素材になり、金四連磁気は虹五連磁気の素材になる。オート操作で魚雷型を使うなら紫と金を量産するだけでOK。
Sランクは潜水魚雷「bidder」。高威力の磁気魚雷です。潜水艦のレベル、装填、潜航力などを気にせず、開幕+リロード分の魚雷攻撃を完遂できることが強味。
Aランクも潜水魚雷から2種。虹潜水やG7eは100%の力を発揮するのに、潜水艦の性能や設備が重要になる。
Bランクは虹五連磁気と前方発射型の高弾速磁気魚雷。所持スキルや戦闘時間など、状況次第で使われることがある。
Cランクは手動操作向きの魚雷。
対空砲パーツ
特ランクはロイヤルの対空砲。強化11の性能は金SKC+10にやや劣るくらい。正直作る価値は無いけど、ノーリスクで強化してセイレーン特攻を増やせることが利点かも。ここから134mm連装高角砲を開発できる。
Sランクはルンバこと113mm連装高角砲。長射程・高威力がアズレンのゲームシステムと相性が良い。
Aランクは命中+10を得られるSTAAG。速射型としての強さもありますが、それ目的で使われることはあまり無いです。セイレーン作戦では命中+10にセイレーン特攻+3%されるので、とりあえず装備しておきたい。また、セ作は装備の取り替えが自由なので、STAAG+13を6本揃えて使い回せると強い。
Bランクは虹対空砲。カタログスペックは非常に優秀。射程が短いので、虹対空砲で固めるといった運用はあまり推奨されない。長射程のルンバや四万十砲と混ぜて使うことが考えられる。
Cランクは一部で需要のある装備。
対空砲はパーツが余りがちなので、多少無駄遣いしても大丈夫です。
汎用パーツ
兵装開発では設備系を作れないので特ランクは無し。
Sランクは主力の重要装備、対潜最強のヘッジホッグ、ヘレナ用のダメコン。
Aランクは前衛の生存設備など。
Bランクは比較的優先度が低いもの。
Cランクの強化はお好みで。
EXステージでハイスコアを目指す人は、一点物のダメコン饅頭などは強化しないほうが良いかもしれません。
次の項目から私が強化している装備を紹介します。
空母向き装備
空母向きの装備。
自動迎撃機
航空機の強化は、爆弾威力、機銃威力、艦載機耐久の3つが強くなるのでめちゃくちゃお得。
特に一般的な戦闘機のように自動迎撃を行える機体は、他の航空機より迎撃機会が3倍多いので、機銃威力アップの恩恵が大きいです。
戦闘機は装備できる空母が多く、艦載機耐久や回避上限が高いのもポイント。防空艦が登場するステージを想定するなら戦闘機の強化がおすすめです。
★戦闘機
・試作型XF5U「フライングパンケーキ」[T0]1機
・F7Fタイガーキャット[T0]1機
・シーホーネット[T0]2機
私が強化13にしている戦闘機を紹介。
戦闘機はフライングパンケーキ、タイガーキャット、シーホーネットがオススメ。これらは遅すぎない程度の攻速で、破壊範囲が広い1000lb爆弾を2つ投下でき、機銃性能も良好。これらの強化によって13章周回のハードルが下がりました。
各種攻速が異なるので攻撃順の調整が可能。攻速以外で使い分けるとしたら…
フライングパンケーキは飛行速度の遅さから戦場滞在時間が長く、迎撃に貢献。艦載機耐久が高いので、空母のレベルやほかの航空機次第では、防空艦をゴリ押しで突破する使い方もできる。兵装開発で量産しやすいのもポイント。
タイガーキャットの飛行速度は中間的な数値。ほかの艦載機と足並みを揃える使い方ができます。兵装開発で量産できますが、今は防空目的でフライングパンケーキのほうが優先されやすい。
シーホーネットは飛行速度に優れるため、敵艦載機の攻撃前に迎撃する、先行爆撃で時間差攻撃を狙えるなどの強味がある。特別な条件が無ければ優先される装備です。兵装開発で量産できますが、開発ルートの都合でコスパが悪い。
13章未攻略ならフライングパンケーキを強化して使うと良いでしょう。
戦闘機以外にも自動迎撃を行える機体として、汎用攻撃機のワイヴァーンとブレゲーが挙げられる。この2つは戦闘機レベルの迎撃力を発揮してくれます。
★攻撃機
・ブレゲー1機
私が強化しているのはブレゲー。金装備なのでT4パーツの消費が少ない。迎撃力はワイヴァーンと同じくらいなので、迎撃目的ならブレゲーを強化しておけば良いでしょう。難点はイベント限定装備であること。
戦闘機
ロケット系の攻撃を行える戦闘機はボス戦で重宝します。これらは自動迎撃機できないことに注意。
・試作型BF-109G(特別計画艦仕様)[T0]4本
・F6Fヘルキャット(HVAR搭載型)[T0]3本
・試作型FW-190 A-6/R6(艦載機型)[T0]1本
試作型BFは中装甲補正が高い。去年は3本強化、今は4本あります。道中戦闘でもネームド処理に貢献するので使用頻度の高い装備です。
HVARは軽装甲補正が高い。今まで強化13の試作型BFで代用していましたが、余燼戦「神通(META)」のワンパン編成を紹介するために3本強化しました。空母以外の選択肢もあるので、強化しないのも有りです。
兵装開発に追加されたロケットウルフは、試作型BFとヘルキャットが苦手とする重装甲が得意。仮想敵は重装甲ですが、軽装甲・中装甲も強いので、様々な装甲タイプを相手にする状況で強い。攻速が微妙に遅いことが難点。今は1本強化止まりですが、将来的に増えそうな予感。
爆撃機
爆撃機の強化優先度は低いです。試作型BFや収束魚雷を強化した後、さらなるダメージアップを目指したい人向け。あるいは複数敵を相手にする状況など。
・試作型天雷(特別計画艦仕様)[T0]3機
・AD-1 スカイレーダー[T0]1機
・彗星一二型甲[T0]3本
・ファイアフライ(1771中隊)[T0](つよつよフライ)1機
天雷は高威力・広範囲の爆弾を3つ投下する最強の爆撃機。私の所では空母編成用に3つ強化しています。去年の時点では余燼戦で信濃白龍編成がメジャーだったので、かなり使用頻度の高い装備でした。今は採用率が低下しており、道中戦闘で使うくらい。
スカイレーダーはロケットと1000lbを同時に使える爆撃機です。軽装甲・中装甲に強い。攻速が遅いので制限時間のあるステージでは扱い難いのですが、ヨークタウンIIとエンタープライズのコンボ編成なら採用しやすい。余燼戦「神通(META)」のために強化しました。
強い彗星は攻速に優れる。制限時間のあるステージで使うことがあります。最近の余燼戦で空母を使うときは、もっぱらこれを装備することが多いです。特に目的が無い人はスルーしてもOK。
つよつよフライも速度調整目的で使われます。それでいて爆弾の命中精度も高めなので、使える状況では強い彗星よりも優先される。
攻撃機
収束魚雷系の攻撃機はボス戦定番装備です。移動停止や減速効果から流星拳を叩き込む戦法が強力。
・流星[T3]5機
・Ju-87 D-4[T0](スツーカ)2機
・試作型彩雲(艦攻型・特別計画艦仕様)[T0]3機
流星は高威力の重桜魚雷。攻撃機を2つ装備できる空母が多いので5つ強化しました。しかし、今は彩雲のほうが使いやすいし、ロケット戦闘機の種類も増えて採用率が低下。ちょっと増やしすぎたかなと後悔しています。
スツーカは流星よりわずかに攻速に優れ、若干命中精度が高い。去年から増やそうかなと思いつつ、ずっと2機でやり繰りしてます。
彩雲はこの中で1番攻撃力が低いものの、攻速に優れることが特徴。飛行速度に優れるため、停止効果に合わせやすいのもポイントか。最近の余燼戦では流星やスツーカよりも採用率が高い傾向にある。制限時間のある余燼戦で色々試したい人には必要な装備だと思います。それ以外の人にはたぶんいらない装備。
空母系設備
・油圧カタパルト[T3]6つ
・フロンティアメダル[T1]1つ
・ホーミングビーコン[T0]4つ
・100/150航空燃料[T0](ハイオク)3つ
空母系設備は空母編成用に油圧カタパルトとフロンティアメダルの強化がおすすめ。とりあえず空母3隻に2つずつ装備できるように揃えたいです。
航空上昇によってダメージアップ。さらに制空権確保の手助けや索敵値の上昇にもなります。攻撃以外でも活躍してくれるので、設備の中では強化する価値が高いと言えるでしょう。
空母系設備はこれ以外にも、ホーミングビーコンとハイオクを強化して使っています。こちらは紫装備なので、強化しても航空上昇値は低い。効果目的で使われる設備なので、余裕があるときや限界を超えたいときに強化する感じですね。
戦艦向き装備
戦艦向きの装備。
榴弾
・試作型406mmSKC連装砲[T0](グローセ砲)1本
・試製381mm三連装砲[T0](モナーク砲)1本
・406mm三連装砲MK7[T0](アイオワ砲)2本
戦艦の榴弾主砲は強化10のMk6で概ね足ります。駆逐・軽巡・軽装甲に対して有利なスキルを持つ艦船もいるので、榴弾の強化優先度は低い。
グローセ砲は攻撃力と攻速のバランスが良い連装砲。ボス戦より雑魚戦で使うことが多いです。主砲攻撃時に強力な弾幕スキルを発動する戦艦と相性抜群。仮にスキルが不発でも、強化によって主砲と炎上のダメージが増えているため、ダメージは十分稼げます。
モナーク砲は標準的な三連装砲より攻速に優れるのが特徴。他の主力より先に攻撃したい艦船と相性が良いです。
アイオワ砲は最強の榴弾主砲。軽装甲・中装甲のボスに対して強い。余燼戦「神通(META)」のために、復刻で入手したアイオワ砲を強化。
徹甲弾
アズレンは中装甲・重装甲に手強いボスが多いので、戦艦の徹甲弾主砲は強化しておきたい装備です。
・試作型457mm連装砲MKA[T0](ジョージア砲)2本
・試作型406mm連装砲Mk4[T0]1本
・試作型406mm/50三連装砲[T0](シャンパーニュ砲)3本
・試製410mm三連装砲[T0](出雲砲)1本
・460mm三連装砲[T0](大和砲)1本
ジョージア砲は攻撃力と攻速に優れる連装砲。主砲トリガー弾幕の戦艦と相性が良いです。制限時間のあるステージでも活躍。ジョージア砲は2本強化していますが、同時に2本使うことは少ないかも。強化は1本で良かったかなと後悔しています。
Mk4はジョージア砲よりも攻速に優れる主砲です。4回目までは普通に使えるけど、5回目からリロードが35%延長するデメリットがある。兵装開発でジョージア砲の素材になるのでパーツ回収が可能。そういう意味では気軽に強化できる、オススメの主砲と言えます。
シャンパーニュ砲は命中精度に優れる三連装砲。20秒サイクルのコンボと相性抜群。ガチガチのコンボで使うなら強いです。私の所では2本強化しています。
出雲砲の主砲性能はシャンパーニュ砲の劣化。重桜主砲を装備したい武蔵向け。
大和砲は攻速が遅い代わりに攻撃1回のダメージが非常に高い。余燼戦やEXステージなんかで活躍。普段の周回では攻撃が遅く、スキル回転率が低下するので、使用機会は少ない。
SAP弾
試作型三連装406mm主砲Model1940[T0](マルコ砲)1本
マルコ砲は中装甲に対する補正が高い、珍しいSAP弾属性の主砲。投射範囲が広いめなので、収束効果と一緒に使うと強いです。使用条件が限定されるため、強化はオススメしません。
戦艦系設備
SHS[T0]3つ
一式徹甲弾[T0]3つ
6CRH徹甲弾[T0]1つ
高性能火器管制レーダー[T0]2つ
アドミラルティ射撃統制システム[T0]1つ
最終的に余燼戦攻略を目標とするなら、金火器または虹火器と、一式徹甲弾を優先したい。
私のところでは、SHSと一式徹甲弾は戦艦編成用に3つずつ強化。単純に火力が高いことで、火力バフの恩恵が増したり、副砲や弾幕スキルのダメージが増えたり、良いことが多いです。
ロイヤル戦艦用に6CRHを強化しています。ほとんどヴァンガード用。普通は一式徹甲弾を優先するべきでしょう。
金火器を2つ、虹火器を1つ強化し、リロード短縮効果を持つ設備を合計3つ揃えています。
ほかに自動装填機構+11を4つ所持しています。リロード調整はもちろん、雑魚戦の時間短縮なんかにもなります。
前衛向き装備
前衛向きの装備
魚雷
オート戦闘における魚雷の選択肢はほとんどが金四連磁気。2艦隊で4つあれば足りるでしょう。
それゆえに魚雷パーツは余りがち。余った魚雷パーツは必要なタイミングで虹魚雷や潜水魚雷などに投資すればOK。ほとんど使わない人もいるようです。
★磁気系
・533mm四連装磁気魚雷[T3](金磁気)7本
・533mm五連装磁気魚雷[T3](虹磁気)3本
・533mm魚雷Mark35(四連射)[T0]1本
★通常
・610mm五連装魚雷[T0](島風魚雷)1本
・533mm五連装魚雷MarkIX[T0](ロイヤル魚雷)3本
私の場合、オート戦闘では金磁気と虹磁気が活躍。この2つはおよそ6年前の装備ですが、未だに現役。去年の時点で金磁気は4本強化していましたが、今は7本あります。使いやすい装備なので足りないときがあるんですよね。
今年兵装開発に加わった、前方発射系の高弾速磁気魚雷Mark35も強化しました。照準角度が広く、オートでは敵を狙い撃ちしてくれることがある。停止効果や疑似停止が増えているので、それに合わせて使えれば4発フルヒットが狙えます。これは余燼戦の上ブレ狙いなので、初心者~中級者にはオススメしません。
通常魚雷は手動操作向き。
島風魚雷はフルヒットダメージが1番高い。性能を100%発揮するには手動操作前提となりますが、魚雷性能が高い艦船なら2~3発当たるだけでも十分なダメージを稼げてしまうので、ワンチャンオート戦闘でも強力な装備と言えます。
ロイヤル魚雷は軸さえあっていれば、距離が少し離れていてもフルヒットを狙えるのが強味。魚雷編成用に3つ強化しています。手動操作をしない人には不要。
駆逐主砲
・114mm連装両用砲MarkIV[T0]1つ
・138.6mm単装砲Mle1929[T3](アイリス砲)1つ
・135mm連装砲Model1938[T3](ポンペオ砲)1つ
・100mm二連装九八式高角砲改[T0](虹秋月砲)1つ
駆逐主砲は実装数が多い上に、強化しても上位装備の登場で後悔することもあります。
例えば、114mm+13の攻撃性能は虹秋月砲+11に劣る。114mmは兵装開発によるパーツ回収ができないので、強化するのは損。
今は114mmより金秋月砲を強化して使うほうがいいかも。金秋月砲は虹秋月砲の素材になるので、強化してもパーツ回収可能です。
アイリス砲はブレストのために強化。ブレスト自体の使用頻度は低いので、ほかの艦船に装備することが多いです。
ポンペオ砲は中装甲の余燼戦で使っていましたが、それ以外では出番がありません。
軽巡主砲
・試作型三連装152mm両用砲Mk17[T0](シアトル砲)1つ
・試作型155mm三連装砲改[T0]1つ
・試作型四連装152mm砲[T0](プリマス砲)2つ
軽巡主砲を強化するならプリマス砲。対軽装甲でも総合力で榴弾より優先されます。これを強化13で揃えられれば最高ですが、そうもいかないので、一部の榴弾を強化して使うこともあります。
シアトル砲は扱いやすい榴弾主砲。軽巡主砲・戦艦副砲、どちらに使っても強いです。
155mmは高威力の榴弾主砲。軽巡主砲にするより戦艦副砲に使うことが多いかも。14章の自爆ボートや量産型の迎撃で活躍。
重巡主砲
・試作型234mm三連装砲[T0](ドレイク砲)1つ
ドレイク砲は総合力の高い重巡主砲。なぜか今年に入って虹色の重巡主砲が2つ実装された。今のドレイク砲は重装甲に強いという立ち位置ですが、強化13で使っている身としては、単体ボスはドレイク砲でOKという感じ。ほかの虹重巡主砲を強化する余裕は今のところ無いです。
超巡主砲
クロン砲は中装甲・重装甲に強い投射徹甲弾。エーギル砲とクロン砲、どちらを強化するか迷いましたが、最終的に重装甲への打点が高いクロン砲を選びました。
最近は超巡を2艦隊で使うことや1艦隊で2隻採用することもあるので、そのうちエーギル砲も強化しようかなと考えています。
ミサイル
・SY-1ミサイル[T0]1つ
イベントのSPステージでミサイル駆逐艦を良く使うので2つ強化。ミサイル駆逐艦は前衛配置で使っています。注意点として、ミサイルの強化に使うのは汎用パーツです。
前衛:生存系
・真珠の涙[T0]1つ
・ゴルドバーン[T0]2つ
・精鋭ダメコン饅頭(ユニオン)[T1]1つ
・あん肝[T0]1つ
・ネビュラドレス[T0]2つ
・強化油圧舵[T0]2つ
・ビーバーズエムブレム[T1]1つ
・SGレーダー[T3]1つ
前衛向きの生存設備。
真珠の涙、強化油圧舵、ビーバーズエムブレムは汎用性が高いので強化しておくのは有り。
ヘレナの生存力を上げたいので、ダメコンとSGレーダーを強化しています。
ほかにもゴルドバーンやネビュラドレスといった耐久特化の設備はなにかと便利ですね。あとはアリゾナ(META)で速力が重要になったとき、あん肝を強化しました。
前衛:攻撃設備
・FuMO 25[T0]2つ
・バトルトラクトマックス[T0]1つ
・ダイナミックキャノン[T0]1つ
前衛は基本的に生存重視の構えですが、生存に余裕があるなら攻撃設備を積んでダメージアップを狙いたいです。
FuMoは軽巡・重巡・超巡に装備可能。火力と命中が上がるので、砲撃特化の副砲型と相性が良いです。
バトルトラクトマックスは火力と回避が上がる、攻防で活躍する設備。駆逐艦にも装備可能です。
ダイナミックキャノンは火力上昇値が高く、条件を満たすと1回だけビームを照射する。上手くいけばFuMoよりダメージを稼げる。
前衛:対潜設備
・対潜追撃砲「ヘッジホッグ」[T3]1つ
・改良型爆雷投射機[T3]2つ
対潜装備のヘッジホッグは14章のために強化しました。仮に潜水艦を撃墜できなくても、与えるダメージが増えれば、それだけ主力の被ダメージを減らせます。
改良型爆雷投射機のほうも強化11にして使っています。
軽空母に装備できる対潜機は強化していません。
対空砲
アズレンで1番対空を要求されるのは13章ですが、それが実装されたのは2019年3月のこと。それから様々なアップデートがあり、13章攻略のハードルは下がっています。
別に強化する必要は無いけど、強化すれば安全海域に対空が微妙な艦船を連れていきやすいです。あとは今後実装予定のハード13章で必要になるかもしれない。
私が強化している対空砲を紹介。
・113mm連装高角砲[T3](ルンバ)7本
・連装ボフォース40mm機関砲STAAG[T0]6本
・六連装ボフォース40mm対空砲[T0]2本
去年の時点でルンバは3本強化していましたが、今は7本あります。やはり高威力・長射程はオート戦闘で便利。対空が弱いキャラがいても、編成全体でルンバ13と自動迎撃機13を採用すれば、とりあえず13章周回が捗ります。
STAAGは戦艦や軽空母の命中を底上げする目的と、セイレーン作戦のボス戦用に6つ強化しています。セ作では半分攻撃設備みたいな感じ。14章では敵の回避が高いので前衛に装備することもあります。
六連ボフォースは去年の時点でも使用頻度が低く、今年に入ってからも一切使っていません。ルンバで十分足りるからでしょう。
おわりに
今回は金パーツの投資先を解説しました。
初心者や中級者の人は、将来どのように強化していくか、解説を参考に想像してみてください。
今後はハード13章とメイン15章の実装が予定されています。上級者はそこに合わせてパーツを残しておくと良いでしょう。
気軽にコメントしてね!
いつまでたっても金パーツがセイレーン作戦でしか手に入らないやる気のなさに腹が立つ。イベントの交換で紫パーツなんかいらないから金パーツにしろとずっと思ってる
コメントありがとうございます。
せっかく上限解放しても、将来実装される装備を考えるとイマイチ強化に踏み出せない。
新しい装備が出ても、強化済みの装備と比較されて後回しにされる。
嫌なゲームだなーって思う笑