2025年12月25日のアップデートにて、アズールレーンに待望のハードモード14章が実装されました。この記事では簡単に編成例やオススメの艦船・装備を紹介!
こちらは動画による解説もオススメです!
出撃条件
ハードモードということで出撃条件が設けられています。
最終ステージの敵艦はレベル130。これはノーマル15-4と同じ数値です。
14章は要求制空値が高く、潜水艦を使ったかさ増しもできないので制空権確保が難しい。
雷装条件も高く設定されているため、偏った編成では出撃できない。
第二艦隊に軽空母条件が設定されていることに注意。採用する艦船次第ですが、第二艦隊で道中攻略を進めたほうがいいかも。
ポイント
艦船や装備を選ぶ際の重要なポイントを抑えておきましょう。
命中
編成に命中の高い艦船を1隻入れると良い。
敵艦の隠蔽ゲージ減少速度は艦隊内で一番命中の高い艦船を参照します。
この命中は装備・技術・オフニャも含み、戦闘中に発動するバフも反映される。
上限は300まで。それ以上は隠蔽ゲージ減少速度に影響無し。
隠蔽範囲
前衛の隠蔽範囲を広げよう。
隠蔽範囲が広いと敵艦の自動攻撃があらぬ方向に飛んでいき、味方の生存力が向上します。
隠蔽範囲はこのように計算される。
★前衛艦隊=(1位の回避+2位の回避×0.6+3位の回避×0.3)/前衛数×0.18
上限25/最小は前衛数+2
装備・艦船技術は有効。オフニャは不明。戦闘中のバフ・デバフの影響は受けない。
仮に前衛の回避を250、160、120とした場合、隠蔽範囲は22.92となる。
上限25を目指すならケッコンする、駆逐艦に饅頭ダブルソードを装備する、強化油圧舵を+13で揃えるなどの方法が効果的。
レーダー
レーダー設備を積もう。
レーダー設備を装備した艦船の数だけ、敵艦の隠蔽ゲージ減少速度が僅かに早くなる。
現在対応しているレーダー設備はこんな感じ。Tierが低い装備でもOK。
1隻にレーダー設備を2つ装備しても1隻としてカウントされる。
種類の重複は関係無いので、2隻の艦船にそれぞれSGレーダーを装備してもOK。
無理の無い範囲で多くの艦船にレーダーを装備できると良い。
難易度変化
14-3から全ての偵察艦隊に潜水艦が出現し、大型と中型の主力艦隊に量産型フソウが出現するようになる。
ハードモードの潜水艦は耐久が3300以上と高く、レベル差で不利を背負うこともあって、ヘッジホッグと改良型爆雷だけでは処理が間に合わないこともある。爆雷か対潜機を増やすか、エルドリッジ改やライオンを使うと良い。
量産型フソウに関しても耐久26000以上高く、同時に出現する指揮艦やフソウ改も高耐久なので、時間を掛けると砲弾と炎上で味方がボロボロになる。今だと炎上を解除できる四万十がいると被害を抑えられるかも。
量産型対策
自爆ボートや量産型カゲロウへの対策にNPC召喚が刺さる。
普通に迎撃するだけでは厳しい状況もあるので、ラフィーIIや時崎狂三を採用すると良さげ。
装甲タイプ
ボスの装甲タイプに注意。
ボス編成の戦艦は全て榴弾主砲で対応できますが、可能なら14-3以外は徹甲弾に変更すると良い。
14-1と14-2のボスは重装甲の航空戦艦
14-3ボスは軽装甲の駆逐2隻
14-4ボスは中装甲の重巡
小ネタ
2026年1月8日まで、イベント「冬の祝いと願い」が開催中。
このイベントでリシュリュー、ビスマルク、ベルファストのカードを選ぶと、「24時間、受けるダメージが3%ダウンする」効果を得られる。
さらに「願いをする」から仕事を選択すると、「24時間、与えるダメージが3%アップする」効果を得られる。
これらの効果はハードモードでも有効であることを確認済み。
少しだけ攻略が捗るので設定しておくとよいでしょう。
また、この期間を逃しても春節イベントの時期に似たようなイベントが実施されると思います。そちらを待つのも有り。
編成例
編成例・戦い方などを解説。
特に説明が無い限り、オート操作、レベル125ケッコン200、装備最大強化(金以上+13/紫+11)、艦船技術MAX、と考えてください。
あまり手加減できるステージではないのでオフニャも採用しています。
すべて14-4でテスト。それ以外のステージでは弾薬0の戦闘があり、ボスも異なるため、もしかしたら難しくなるかも。
また、同じ条件でプレイしても上振れ下振れが激しく、攻略が安定するとは限りません。
艦船技術やケッコンなどの差で出撃条件を満たせない、制空権が変化する可能性もあります。
あらかじめご了承ください。
パターン①
道中編成
第二艦隊で道中を担当します。
オフニャは「どれいく」と「てぃーち」を設定。
パターン①の道中編成とボス編成は大陸で2024年に更新された14章攻略編成を元にしています。
この編成を元にした理由としては、15章攻略で活躍した艦船がたくさん採用されていたから。特に実装当時の15章を攻略している人なら、14章ハードもいけると考えられる。
出撃条件を満たすために一部の装備と艦船は変更し、現在主流の装備をセットしています。
とりあえずクリアするだけならここまで装備を整える必要は無い。
ラフィーIIは対潜二刀流で先頭配置でも安定した生存力を発揮する。NPC召喚が自爆ボートや量産型カゲロウを防いでくれるのがありがたい。
対戦爆雷は3つ用意しているので偵察艦隊はだいたいカモれる。
前衛の風雲とプリマスはあまり必要性を感じないので入れ替え候補。Z52やエルドリッジ改を採用してもいいし、四万十で炎上対策を取ることも考えられる。
14-4以外では前衛風帆のライムやゴールデン・ハインドを採用し、球形砲丸の弾薬+1を活用するといいかも。
主力は15章道中編成でも活躍した黄金トリオ。
ユニコーンは消火装置、ヴォルガはポスターで投射弾や到達ダメージの被害を抑える。ビスマルクZweiも約束の証明で回避が上がっているので投射弾を避けやすい。
航空が足りず、制空権拮抗になる場合、虹戦闘機を装備するか、対策設備を航空設備に変えて対応する。
ボス編成
第一艦隊でボスを担当します。
オフニャは「えいぶりー」と「ぼねっと」の回復コンボを採用し、耐えることを重視しています。
戦艦を2隻採用するので制空権確保は諦めてください。
前衛はとにかく耐えることがお仕事。雑魚が多いので範囲攻撃を行える超巡が刺さる。
本来ならアンカレッジも採用したいところですが、軽巡条件があるのでジャンヌ・ダルクの生存補助で頑張る。
主力はアクィラの生存補助で粘って攻撃回数を確保します。
武蔵に被弾が集まるので消火装置を装備して耐える。
フリードリヒの全体攻撃で味方を守る。
武蔵の主砲はそのままでもいいけど、フリードリヒの主砲はボスに合わせて変更すると良い。
パターン②
道中~ボス
大陸で見つけたおもしろ編成。かなりやり込んでいる人にオススメです。
14-4は弾薬マスがあるので第二艦隊で道中~ボスまで全て担当。
それ以外のステージは第一艦隊で2戦して、残りを第二艦隊で担当する流れ。
第一艦隊は2戦するだけの力があれば良いので、別艦隊支援を並べたり、制空権確保条件を満たすために使う。
複縦陣で前衛を守ると良さげ。
前衛は安定のラフィーIIに対潜を任せる。
四万十は高回転率の魚雷で炎上解除の周期を早める。
Z52は旗艦を守ったり、前衛を回復したり、いろいろ頑張ってくれる。
主力のアクィラと瑞鳳は最低限の攻撃性能を残しつつ、回転率の良い航空機で生存補助スキルを回していく。
アクィラは存在感消去スプレーを装備し、ノーロック砲撃を受けすぎないようにする。
瑞鳳も消火装置でノーロック砲撃の炎上をケア。
ボス戦は長期戦になるのでS勝利は難しい。
オフニャは「えいぶりー」と「ぼねっと」の回復コンボを採用していますが、可能なら空母系の装填オフニャを並べるほうがいいかもしれない。
別艦隊支援
こちらはパターン②の第一艦隊。
制空権確保のためにエセックスとフリッツ・ルメイを採用。
14-4は第二艦隊で全て担当するといっても、出現する敵艦がヤバそうなら一部を第一艦隊で引き受けられると良い。
第一艦隊で戦闘する場合、対潜装備が無いので絶対に偵察艦隊を選ばないようにしよう。
大型主力も選びたくないが、これと2戦できる力があれば第二艦隊の負担を大きく減らせる。
戦闘する場合は前衛の設備を戦えるものにしておこう。
戦闘しないなら支援弾幕重視の構成でもOK。
パターン③
全艦撃破
こちらも大陸で見つけたもの。この編成で脅威度MAX14-4オート全艦撃破を狙える。
ただし、全艦撃破安定という訳ではない。相当なやり込みが無いと難しい上に、出現する敵艦やダメージの受け方などの運に左右される部分もあります。
全艦撃破を狙う場合、攻略の進め方には注意が必要。
弾薬マスと照明弾マスは護衛艦隊2戦とボスのために残しておく。
弾薬有りの戦闘で大型を優先的に処理し、弾薬0の戦闘では中型と小型を中心に倒せると良い。弾薬0で戦闘するなら大型主力より大型偵察のほうが良さげ。
ほとんど大型だと地獄ですが、中型と小型が6隻以上出現してくれればチャンス有り。
ちなみに元ネタのほうではボス戦と戦う前、無料の応急修理小隊を使って前衛のハウデン・リーウを回復している。
私が試したところ、ボス戦まで辿り着いてあと少しのところでやられてしまいました。
少しだけ簡単になる方法として、現在開催されている「冬の祝いと願い」にて、仕事の願いをすると与ダメアップ、リシュリューのカードを飾ると軽減効果を得られる。
この編成は道中7戦がめちゃくちゃ安定するので、道中編成で悩んでいるならオススメです。
パターン②のように道中7戦+ボスもできます。
別艦隊支援
第一艦隊で全艦撃破を狙う場合、第二艦隊は別艦隊支援を使える艦船を並べる。
制空権確保は狙えないが、制空権優勢にはしたいのでインディペンデンスとフリッツ・ルメイを配置。
支援弾幕ならライオンより毎回使えるソユーズのほうがいいと思いますが、元ネタのほうを尊重。
ガチで戦闘せず見守るなら支援弾幕重視の装備構成でOK。
オススメ艦船
戦艦
戦艦の候補はこのあたり。
現状で一番使われているのは武蔵のようです。
武蔵は自動攻撃で狙われやすくなり、僚艦が受ける到達ダメージも吸い寄せる。偏りがちな14章の被弾を武蔵に集め、アクィラの回復+吸収シールドで支えるコンボが強力。道中編成・ボス編成、どちらでも活躍の見込みがある。
ライオンは戦艦でありながら潜水艦処理に貢献する。ライオンフレイム状態の敵艦が倒れた場合、近くの敵艦をライオンフレイム状態にする。この効果は潜水艦も対象に含まれる。道中でライオンを採用すれば偵察艦隊をカモりやすい。
ラファエロは味方の生存補助を行える。僚艦の回復空母と合わせて、味方の耐久を高く保てる。今回は1編成に2隻の戦艦を採用することも考えられ、その際は味方補助能力に優れるラファエロが候補に挙がることも。
空母
空母の候補はこのあたり。
筆頭候補はアクィラです。回復+吸収シールドで味方が落ちるのを防いでくれる。消耗している味方を優先的に支えてくれるのでS勝利を狙いやすい。ほとんど武蔵とセットで使われるが、武蔵不在の編成でも出番があります。
第二艦隊は軽空母縛りがあるのでユニコーンや瑞鳳を使うことも考えられる。第二艦隊でボス戦を担当するならインディペンデンスで勝負してもいい。
前衛
駆逐艦を採用するならURのラフィーII、Z52、エルドリッジ改などが候補に挙がる。このあたりを使えるかどうかで道中攻略の負担が大きく変わります。ぜひ採用したい。
軽巡は連戦で機能する四万十かジャンヌ・ダルクが強い。ジャンヌ・ダルクはボス戦で前衛を活かす運用も可能。あとは定番のプリマスで戦艦の打点を上げてS勝利を狙うとか、NPCを召喚できる時崎狂三で主力を守るといった戦法が考えられる。
超巡や重巡はボス戦で並べると雑に強い。航空機の被害もバカにならないので、対空に優れるグアムやハウデン・リーウなどが筆頭候補。他の前衛を守れるアンカレッジ、味方を回復するブレストなども勝利に貢献シてくれるだろう。
おわりに
ハード14章が実装されました。
試しに14章実装当時の編成で挑んでみたら14-2ボスでフルボッコにされました。
当時より技術や装備のやり込みがあるし、特殊装備もあるのに、なんてこった!
それでも最新の艦船や装備を使えばクリアできます。
難易度は15章より低いように思う。
15章攻略済みの人ならクリアできるはず。休みの間に挑戦してみてはどうでしょう。



[T0].png)













[T0].png)

















[T0].png)



[T0].png)













































[T0].png)










[T3].png)







気軽にコメントしてね!